雨の日は、いつもより服選びに迷いませんか?
「お気に入りのパンツは裾が濡れそう」
「白いスニーカーは今日は履きたくない」
「雨だから黒ばかりになってしまう」
そんなふうに、天気を優先しているうちに、いつも同じようなコーデになってしまうこともあります。
でも、雨の日だからといって、おしゃれを全部諦める必要はありません。
パンツの丈を少し意識する。
濡れや水はねが気になる部分には濃い色を使う。
気温に合わせて、軽い羽織りをプラスする。
それだけでも、普段のスタイルを大きく変えずに雨の日仕様へ調整できます。
今回は、黒・白・グレー・ベージュを中心にした雨の日のシンプルコーデ5選をご紹介します。
ストリートからきれいめまで、その日の気分や予定に合わせて選んでみてください。
雨の日コーデは「全部雨仕様」にしなくていい

雨が降っていると、
「雨用のジャケット」
「雨用のパンツ」
「雨用の靴」
と、すべてを専用アイテムに変えなければいけないように感じることがあります。
でも実際は、普段のコーデをベースに、濡れやすい部分を調整する方法もあります。ただし、必要な雨対策は、屋外にいる時間や風雨の強さによって変わります。
特に意識したいのは、
パンツの裾・足元・羽織り。
トップスはいつものTシャツを使いながら、パンツの丈や靴、ジャケットを雨の日向けに変えるだけでもコーデは作れます。
「雨用コーデを一から作る」のではなく、普段の服を雨の日向けに調整する。
手持ちの服を活用しやすく、毎回同じ雨の日コーデになるのも防ぎやすくなります。
「ナイロンだから必ず雨に強い」「このジャケットなら濡れない」とは限りません。
撥水性や防水性は商品によって異なるので、機能性を重視する場合は商品表示を確認して選びましょう。
黒T × ナイロンジャケット × カーゴパンツ

今回の5コーデの中で、もっともCool・ストリート寄りにしたいのがこのスタイル。
黒Tに黒のナイロンジャケット、黒またはチャコールのカーゴパンツを合わせます。
全体をダークカラーでまとめることで、水はねや多少の汚れも気になりにくく、雨の日にも取り入れやすい組み合わせです。
ただし、全身を黒だけでまとめると少し重く見えることもあります。
そんなときは、白やグレーのスニーカーソール、シルバー系アクセサリーなど、小さな明るい色を加えるのがおすすめです。
おすすめコーデ
黒Tシャツ
+ 黒ナイロンジャケット
+ 黒ワイドカーゴパンツ
+ 黒スニーカー
+ 黒キャップ
バッグは黒のショルダーまたはボディバッグ。
ストリートコーデでも、パンツの裾は長すぎないものを。
晴れの日なら少し裾をためて穿くのもいいですが、雨の日は地面につかない丈にすると扱いやすくなります。
白T × 薄手シャツ × 黒ワイドパンツ

小雨の日や、降ったり止んだりする日に使いやすいのがこの組み合わせ。
白Tの上から薄手のシャツを羽織り、下半身は黒でまとめます。
白Tがあることで、雨の日の暗くなりがちなコーデに自然な明るさを加えられます。
おすすめコーデ
白Tシャツ
+ グレーまたは淡いブルーの薄手シャツ
+ 黒ワイドパンツ
+ 黒スニーカー
バッグは黒のミニショルダー。
ワイドパンツは「太さ」より「裾の長さ」をチェック。
ワイドシルエット自体を避ける必要はありません。
靴を履いた状態で、裾が地面に触れていないかを確認すると雨の日でも使いやすくなります。
グレーT × 軽量ジャケット × チャコールパンツ

白と黒のモノトーンよりも少し柔らかく、大人っぽく見せたいならグレーを取り入れるのがおすすめ。
グレーTにチャコールパンツを合わせ、上から黒や濃いグレーの軽量ジャケットを羽織ります。
黒一色よりも濃淡が生まれるので、シンプルなアイテムだけでも立体感を出しやすいコーデです。
おすすめコーデ
グレーTシャツ
+ チャコールまたは黒の軽量ジャケット
+ チャコールパンツ
+ 黒スニーカー
黒の小さめショルダーバッグをプラス。
グレーは「濃淡」を変えるだけでもコーデになる。
ライトグレーT+チャコールパンツのように明るさを少し変えると、似た色同士でものっぺり見えにくくなります。
雨の日に軽量ジャケットを使う場合も、素材名だけで雨への強さを判断しないようにしましょう。
撥水加工などが必要な場合は、商品の機能表示を確認するのがおすすめです。
ベージュT × カーキパンツ × 黒小物

雨の日は黒やグレーが多くなりがち。
そんな日に少し柔らかい雰囲気にしたいなら、ベージュとカーキを使ったコーデもおすすめです。
ベージュTにカーキパンツを合わせることで、ナチュラルな色合いになります。
そこに黒の靴やバッグを加えると、淡くなりすぎず全体を引き締められます。
Cool or Cuteでいうなら、今回の5スタイルの中では少しCute寄り。
ただし、フリルや甘いアイテムではなく、色の柔らかさでCuteを表現するイメージです。
おすすめコーデ
ベージュTシャツ
+ カーキのパンツ
+ ベージュまたは黒の軽い羽織り
+ 黒スニーカー
+ 黒ショルダーバッグ
淡色コーデは黒小物で締める。
靴・バッグ・キャップのうち1〜2点に黒を入れると、雨の日でもぼんやり見えにくくなります。
黒T × テーラードジャケット × 黒スラックス

雨の日でも、食事やショッピングなど少しきれいめにしたい日があります。
そんな日は、黒Tとテーラードジャケットを使ったシンプルなスタイル。
黒T+黒スラックスで縦のラインをつなぎ、ジャケットも同系色にすると統一感が生まれます。
全身ブラックでも、Tシャツを使うことでスーツのようにかっちりしすぎません。
おすすめコーデ
黒Tシャツ
+ 黒またはチャコールのテーラードジャケット
+ 黒スラックス
+ 黒系シューズ
バッグは黒のミニショルダー。
きれいめな日ほどパンツの裾をチェック。
雨の日は、いつもより少しだけ足元をすっきりさせるだけでも裾が濡れにくくなります。
雨の日のシンプルコーデ5選を比較
| STYLE | トップス | ボトム | 雰囲気 |
|---|---|---|---|
| 01 | 黒T+ナイロン | 黒カーゴ | Cool・ストリート |
| 02 | 白T+薄手シャツ | 黒ワイドパンツ | シンプル |
| 03 | グレーT+軽量ジャケット | チャコールパンツ | 大人カジュアル |
| 04 | ベージュT+軽い羽織り | カーキパンツ | 柔らかい・Cute |
| 05 | 黒T+ジャケット | 黒スラックス | きれいめ |
雨の日も「今日どんな雰囲気にしたい?」から選んでOK。
機能性だけでスタイルを決めるのではなく、普段の好みに合わせて色やシルエットを選び、濡れやすい部分だけ調整してみましょう。
雨の日は、出かける前に5つのポイントを確認する
雨の日の服装は、雨の強さだけでなく、屋外にいる時間、傘を使えるか、風があるかによっても変わります。コーデの色を決める前に、次の点を確認しましょう。
1.屋外をどのくらい歩くか
駅から建物まで短く移動する日と、屋外を長く歩く日では、必要な雨対策が異なります。
移動経路に屋根があるか、帰宅時にも雨が続く予報かを確認します。小雨でも長時間外にいる場合は、普段着だけで対応できると決めつけないようにしましょう。
2.羽織りに、どのような機能があるか
「ナイロン」「薄手」「軽量」という説明だけでは、雨を防げるかは分かりません。雨対策として使うなら、商品の撥水・防水に関する説明と使用条件を確認します。
撥水は生地表面で水を弾く性質、防水は水が生地の裏側へ通るのを防ぐ性能です。同じ意味ではありません。詳しくは、モンベルの素材についての公式説明で確認できます。
薄手シャツは、気温調整や重ね着のための候補です。雨具として使えるという説明がなければ、傘や必要な雨具と分けて考えましょう。
3.歩いたときにパンツの裾が地面へ触れないか
普段履く靴を合わせ、立った状態だけでなく、数歩歩いて裾を確認します。
裾を折る場合は、歩いても戻らないかも見ましょう。地面へ触れない丈でも水はねは付くため、丈の調整だけで濡れなくなるわけではありません。
黒やチャコールなどの濃い色は配色の候補ですが、色が濃いことと水を防げることは別です。
4.靴は、濡れる場面に対応しているか
靴は色合わせより先に、防水などの機能表示、使用上の注意、靴底の状態を確認します。
「黒いから雨向き」「スニーカーだから濡れても大丈夫」とは判断できません。機能が分からない場合は販売店やメーカーへ確認し、その日の移動に合う靴を選びましょう。
帰宅後に濡れた靴をどう扱うか迷ったら、スニーカーのお手入れの記事も参考にしてください。
5.バッグの中身を濡らさずに持ち運べるか
傘を持った状態で、バッグの開閉や荷物の出し入れができるか確認します。
パソコンや紙の書類などを持つ日は、バッグの機能だけに頼らず、必要に応じて中身を保護する方法も考えます。バッグ自体の防水性は、素材名ではなく商品の説明で確認してください。
雨の強さと移動の仕方を合わせて考える
| その日の予定 | 先に確認すること | 服装を決めるときの考え方 |
|---|---|---|
| 屋内中心で、屋外移動が短い | 建物までの距離、傘、足元 | 普段着を候補にしながら、濡れやすい靴や裾を確認する |
| 小雨でも、屋外を長く歩く | 雨が続く時間、羽織りや靴の機能 | 小雨という理由だけで、雨対策を省かない |
| 風を伴う雨、強い雨 | 傘だけで対応できるか、移動経路、雨具 | 配色より雨への対応を優先し、必要なら予定や移動方法も見直す |
雨への対応を確認できたら、最後にトップスや小物の色を合わせます。好きなスタイルを残しながら、実際の移動で困る部分を先に調整しましょう。
Cool or Cuteなら雨の日も気分で選ぶ
雨の日だから、必ず黒。
晴れの日だから、明るい色。
そんなふうに決める必要はありません。
今日は少しストリートにしたいなら、
黒T+ナイロン+カーゴ。
柔らかくしたいなら、
ベージュT+カーキ。
大人っぽくしたいなら、
グレー+チャコール。
雨の日でも、その日の気分によってスタイルは変えられます。
天気に合わせながら、自分の気分も忘れない。
まとめ|雨の日も自分らしいスタイルを選ぶ
雨の日のコーデで大切なのは、ただ濡れにくい服を選ぶことだけではありません。
普段の自分らしいスタイルを残しながら、
パンツの丈を調整する。
水はねが気になる部分に濃い色を使う。
気温に合った羽織りを選ぶ。
足元や傘まで含めて色をまとめる。
こうした小さな工夫を取り入れるだけでも、雨の日の服選びはぐっと簡単になります。
黒TでCoolに。
白Tでシンプルに。
グレーで大人っぽく。
ベージュで柔らかく。
同じ雨の日でも、気分に合わせてコーディネートを楽しんでみてください。
Cool or Cute
その日の気分で選ぶスタイル。
Cool or Cuteでは、毎日のコーディネートに自然に取り入れやすい、シンプルなストリートウェアを展開しています。
晴れの日も、雨の日も。
その日の天気と気分に合わせて、自分らしいスタイルを楽しんでみてください。


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